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ムスカ大佐大好きな所長の雑記帳。 部下×大佐を密かに万年プッシュ中。

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ショックで忘れてたwww

大佐フィギュアお亡くなりのショックで、
歌川国芳展がどんなもんだったか書くの忘れてました><
半分書いた気になってたんだが、マボロシだった・・・。

これを電車の中で見てズッキュン☆ってなった裏表紙。
国芳
金魚ねぇさんに手を引かれるオタマ坊や・・・か 可愛すぎる!!
見るたびになんかほのぼのして目尻が下がりますw
前期後期展示物が全部載ってて、2500円とお買い得でした。
後ろに解説が全部載っているし、楽しすぎるよ^^重いけどお勧めv

行った日は後期展示初日でした!
初日だから大混雑を予想してたのですが、雨模様のせいか人は少なめ。
自分のペースで鑑賞できたのは◎でした^^
ちょっと贅沢をして音声ガイドを借りてみたりしました。まぁまぁ面白かったかな。
作品展示数はかなりの数。
前半後半で数点入れ替わってるのかと思いきや、後で一覧を見たらほとんど入れ替わってたですよ。
おおん!2回来ても楽しめてたのね!残念なり!!

長いので畳んでおきます(´ー`)ノ

作品は、今見ても全然古さを感じさせない画面構成。
3枚つづりの大画面の迫力。
当時は3枚つづりの浮世絵は、どの部分を買っても絵として楽しめる構図になっていたそうなんですが
歌川国芳は3枚で1枚の絵という見せ方をしてるんですよね。そら迫力満点だわv
当然、真ん中の絵だけ買っても何かわからないという構図がバンバンありました。
当時にこういう画面の使い方を思いつことが凄いよ。
あの迫力は、漫画の1コマを抜き出したような感じでもあるなぁ。
絵が生き生きとしてかっこよかった^v^
そうそう浮世絵が大ヒットして、刺青が流行ったとかwww なんという、コスプレ魂w(違うかw)
かっこ良いキャラに憧れたりするのはいつの時代も同じなんですねwww
そういえば昔、歌舞伎を見に行った時の演目が
「鷺が人間の少女に化けて人に恋する」ってのがあったんですが
擬 人 化 !? @@;   と驚いたもんですwww
オタク文化は江戸時代からだったwww


構図などの斬新なアイデアは海外の絵などからヒントを得ていたらしく、
似たような構図のものが何点か見つかっているそうです。
新しいものを見て、自分の中に取り入れて出すってことが凄いなと思います。
やっぱり感性が豊かというか、凡人にはない何かを持ってる人だったんでしょうねぇ。
人物画、美人画、風景画、妖怪画と、ジャンルが多彩で見てて飽きなかったです。
倹約令が出てた頃には、役者絵が描けなくて、動物や物に見立てて描いたりとか、
擬人化ならぬ擬物化ですねw
ジブリのぽんぽこを思い出しましたわ。

一番のお気に入りは、やはり戯画ですかねw
猫が凄く好きな人だったらしく、愛嬌のある猫の絵が沢山ありましたw
猫好きの人にはたまらないコーナーだと思いますニャンw
しかし声を出して笑ったのはコレ↓
国芳
/バリーン!!\
って音がしそうなぐらいつき破っとるwwwwww
思わずブッって笑っちゃったよ。
江戸時代のユーモアが現代で通じるとか素敵よね(´ー`)ロマンロマン
迷ってる人には、強くお勧めしておきますのだよ^^

大阪天王寺公園の中にある美術館なので、帰りは公園のバラなど堪能できるかと。
余力のある人は動物園に行くもヨシですね^^
公園を出て通天閣を楽しむのもありか・・・そういやよく見えてましたわ。
そうそう、ここ有料公園なのですが、門の外でチケットを買うと入場料込みだったです。
別々に買いそうになったわぃ。注意注意
駅の観光案内所で場所を確認するために道を聞いたら、割引券をくれました。
たったの100円引きですが、それで何か買えるとは素晴らしいとは思わないかねwww

何はともあれ楽しかったです^^^^^^^^^

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